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ホーム  店舗案内  商品豆知識  第一回「籐むしろ・籐あじろ」

商品豆知識 (第一回) 「籐むしろ・籐あじろ」
 籐という素材はもともとインドネシア等の熱帯の密林の中で生きている植物なので自分で湿気をコントロールする機能があり、6月、7月の湿気の多い時期に最適な素材の一つとも言えます。また、近年、エアコンの需要が増えて、籐カーペットを使用する方が減ってきていますが、籐はエアコンの冷風をキャッチし籐そのものが冷えるので断熱効果があり、エアコンの節電にもなります。
 歴史は定かではありませんが江戸時代の後期頃から大阪や滋賀県に籐職人がおり、京都の貴族や高級料亭などで主に使われていました。

籐むしろ
 横糸で籐一つ一つを連結していき一枚を仕上げる物を籐むしろと言います。その数え方は○穴(糸を通す穴の事)と言います。その穴というのは本間一間(191cm)の中にある穴を数えます。大体、35穴以上の物となると高級品と言われています。

籐あじろ
 籐を編み込んで一枚を仕上げる物を籐あじろと言います。籐の値段の違いはその質によって変わってきますが、なぜ同じ素材を使っているのに籐むしろと籐あじろで値段が違うのかというと、編み込む作業は熟練した職人でないと出来ないという事と周りのかがりの部分が籐むしろより難しい為に手間がかかるので籐むしろより高くなるのです。

お手入れについて
 籐むしろ籐あじろをご購入頂いてお部屋に敷かれた時に巻き癖が出る場合があります。その際は硬くしぼった濡れ雑巾で拭いていただくとその水分により巻き癖がおさまります。ひとシーズンに一二度、ガーゼにごくわずかな植物性の油をしめらせ、籐の表面をなでるように拭いてください。また、エアコンによる乾燥のしすぎにも気をつけねばなりません。エアコンを使い始めたら、週一回くらい、固く絞った雑巾でお掃除がてら拭いてください。
おまけ知識 「い草」
 い草とは、今でも日本の半数以上の家屋にある畳の表に使われているものです。実は皆さんが何気なく使っているい草はとても働き者なのです。い草は空気中の二酸化窒素を浄化してくれたり湿度の調節もしてくれます。よって、い草は人の健康の手助けをしてくれています。
 日本には約450年前に渡来してきました。福岡の筑波地方で1590年頃には生産が始められていました。現在、国内で一番生産されている地域は熊本県の八代市周辺です。ここでは国内産の約8割が生産されています。
 い草製品の畳表や上敷きは消防法に基づき試験をした結果、防炎性が認められ、火災に対しても他の敷物に比べ安全性が高い事が証明されています。
 い草には変色を防ぐ為の泥染め加工がしてありますので、ご購入頂いて使用される前に、必ず乾拭きを行ってからご使用してください。
 もし、汚れついてしまった場合は次の様に対処してください。油性のマジックのインク等はベンジンで拭き取ります。その他の表面の汚れは乾いたタオルで軽く叩いて頂ければ吸い取れます。中に入ってしまった汚れは水の含んだ雑巾で叩きながら吸い取りを繰り返してください。その時は洗剤は不要です。
 
籐むしろ・籐あじろ・い草製品はインテリア雑貨館5階にて取り扱っております。
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